器用貧乏な人がブログを始めたらどうなるか!? 〜パート3〜
おはようございます☀️
執筆人のつかしです!
昨日の続きで社会人になってからのお話をして行きたいと思います。
最初に入った会社はどんな会社?
業種は不動産業に就職しました。
まあ簡単に言うとバリバリ体育会系の営業会社でした。
転職や就職をする方の参考に少しでも慣れればいいなと思います♪
不動産業はかれこれ5年ぐらいはやりました。(その間3社会社変えましたが。)
家を見るのが好きで入ったので色々な家を見れるのはとても楽しかったです。
新築物件やデザイナーズ・高級マンション、今流行りのリノベーション物件などを見れたのにはテンションかなり上がりました。
ただ、部屋を見ているだけでは売上にはならないので契約決めてこその仕事だったので大変でした。
元々人と話すのは好きだったので、接客の仕事に就いたのですが営業はまた違う感じでした。
アルバイトでやっていたマクドナルドはお客さんが「これを食べたい!」ってお店にくるので、基本的には来たら売上0円ってことはないと思います。(たまに水だけでとかコーヒーのタダ券だけで帰る人はいましたが笑)
住宅の営業は「こんなところに住みたい」とか「こんな条件の揃った家ないかな?」
って言うほんわかした感じでくる人が大概です。
ましてや自分が最初に勤めた不動産屋は、隣が飲食店で待ち時間長いからその間に来ま
したって人もいました。
当時そのお客さんを帰らせたら店長に怒られました。
「なんで帰したんだ。」
「案内してないじゃないか。」
などなど
「いや、無理でしょ」と思いましたが言い返すことはできないので、ただただ聞いていました。
と、そんな感じでかなりふわふわしていて、まあ暇だし情報手に入ればいいかなぐらいでくる人が大半でした。
少し話は変わりますが、ちょっと前に海外旅行に行くためにJTBに行って同じことをしていた自分を思い出しました。大型のショッピングモール内にあるので買い物ついでに寄って話を聞きました。その時はなんとも思っていませんでしたが、今思い返せば同じことしていたなと今思いました。ただ、最終的にはしっかり契約はして来ました。笑
ちなみにこの時はまだニュースにはなっていなかったが、その後相談が有料化というニュースを見て「やっぱりふらっと来て、情報だけもらって帰る人多いんだろうな」と自分がやっていた営業時代を思い出しました。
と、思っていたら元々決まっていたみたいですね笑
ただ、知らなかっただけでした。
と、話が少し逸れてしまいましたが、不動産屋もこういうことをやればいいのになと思いました。
そうすればもう少し真剣なお客さんが増えるんじゃないかと思いました。
だけど、営業マンのスキルによってしっかりと紹介してくれる人とそうでない人もいるので難しいんですよね…
自分も最初は物件の情報が全くわからなかったので、なかなかいい物件を紹介できなかったです。
自分だって満足もしてないのにお金なんか払いたくないですもん。
またの機会に不動産屋のあれこれ話せたら話していきたいと思います♪
接客だけでなく、どんな物件があるかを記憶しないといけないし、一人一人違うので相手に合わせて話をしていかないといけないのが本当に大変でした。
契約を取れないと詰められるので本当にしんどかったです。
夜中まで仕事したり、休みの日に電話がかかって来て、
「お客さん来てるけどどうするの?」
って、呼び出されたり…
そんな感じで1日休みがない期間が3ヶ月ぐらい続いて、無理だと感じ最初の会社は1年でやめました。
その時に一緒に働いていた人が別の不動産屋で働き始め、声をかけてくれたのでそちらに次は就職することに。
2社目はどんな会社?
2社目では主にマンションやアパートを持っているオーナーさん達と触れ合うことが増えました。
一般の部屋探しにくるお客さんとは違い、経営されているオーナーさん達と話すのはまた違った面白さや大変さがありました。
何より自分よりふた回りぐらい年の違う人と何十万・何百万という話をしないといけなかったので。
ここでオーナーさん達と主に話したのは、どうやったら入居が決まりやすいか、という話です。
家賃なのか、はたまた設備なのか、それ以外の条件変更など色々と話をしていきます。
その中で設備変更などはリフォーム・リノベーションと言って特にお金がかかるところでした。
情報収集が早いオーナーさんはすぐにやっている人もいたが、年配の方が多かったので浸透させるには大変だったと思います。
今でこそ増えて来たリノベーション物件ですが、当時はまだまだ支流ではなかったです。
大きいリフォームなどはやはりなかなか契約になるのも難しかったです。
昔ながらの考えが強いので何回も通って、話をしていく中でやっと契約になる感じでした。
自分は年配の方と話す方が気が楽だったので、そこまで苦にはならなかったです。
ここで営業だけでなく、リフォームの知識なども学び実際に部屋のデザインなどもしていき、より住宅の楽しい部分を見ることができました。
そういうことを自由に出来る会社でした。
なぜかは親子経営の小さな街の不動産屋だったからです。
それがいい反面悪い部分もやはりありました。
給料体系が急に変わったり、方針が社長や息子の意見でコロコロ変わったりと結構振り回されることがありました。
自由な部分とそういう部分が半々でなかなか大変でした。
最終的には時期社長の息子と意見が合わなくやめることにしました。
3社目はどんな会社?
3社目は不動産屋というより、リフォームがメインの会社になります。
ここが一番ひどかったかもしれないです…笑
まず、入って早々に働いていた5人会社やめました。
「はぁ!?」
ってなりますよね。
自分が入る前にはほぼ決まっていたみたいです。
それを知らずに入り、入ってちょっとしてからやめる人たちから聞かされました。
(ここで自分もやめとけばよかったんですけどね…)
やっていくうちにすぐに原因はわかりました。
まあ昭和な会社でした。
飲みにケーション大好きな会社だし上司は社長にペコペコとごますり人でした。
飲みに連れていかれては酔っ払って説教されたり。
本当に疲れました。
仕事も一番年下だったので大量に振られ、毎日家帰るの22時とかでした。
ひどい時は夜中まで一人でやってたりもありました。
ここでも器用貧乏発揮していた気がします。基本ある程度数回やれば理解して一人できてしまっていたので、あれもこれも振られるようなことになっていました。
事務仕事だけでなく、365日24時間会社の携帯持っていないといけないのでこれが一番の苦痛でした。
休みとか関係なく、朝から晩まで電話がなりっぱなので休んでる気にもなれず、体力的にも精神的にもボロボロでした。
仕事はリフォーム会社とうたっているが、基本は営業がメインの会社でした。
これ結構多いです。(詳しくはまた別の機会にお話ししたいと思います。)
なので、知識が浅はかで結構適当です。
不動産の賃貸は結構そういうの多い気がします。
なんでも請け負う会社が一手に請け負って、下請けに投げるような感じです。
管理している会社の営業マンもあんまりわかってないし、受けたリフォーム会社の人もあんまりわかっていないような状況で職人さんが下請けで動くので大変だと思います。
何よりそんなのでお金を払わされる入居者やオーナーさんはたまったもんじゃないと思いました。
そういうのも色々重なり、ここはやっていけないなと思いやめました。
自分の知識として色々と学べたこと、こういうところはオススメできないってことを知れたのでまあよかったと思うことにしました!
そして、今は営業から離れ工場で勤めています。
工場は工場で大変なこともありますが、時間通りに帰れる、休みがしっかりと取れるのでいいです。
こういう執筆活動を始めようと思ったのも時間が取れるようになったからです。
長々とすいません!
これからは自分が得てきた知識や経験・趣味のお話を出来ればと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
またの投稿をお待ちください。