不動産屋ってどんなお店なの?〜パート2〜
執筆人のつかしです!
今日も暑い1日でしたが、体調は大丈夫ですか?
熱中症にならないようしっかり水分補給しましょう🥛
では、今日は先日の続きからお話して行きたいと思います。
《地域密着型の不動産屋》
言葉通り地域に密着して根付いてきた不動産屋になります。
自分が2社目に入ったのはこういう会社でした。
とにかく色々な人との昔ながらの繋がりを大切にするお店です。
と、言うのも前回の話で出ていた、仲介特化の会社は基本は借りたい人が来て、物件を紹介するのが基本的な形になります。
地域密着型の不動産屋は仲介ももちろん行いますが、それにプラス建物の管理業務も行ってます。
管理と言っても、会社で持ってる建物ではなく、その1つ1つの建物には必ず所有者がいます。
不動産屋ではその所有者をオーナーや貸主などと呼びます。(以後、オーナーで表記していきます。)
そのオーナーと親密な関係にあるからこそ、お店が続けていけるわけです。
地域密着型と言うのは、その地域で土地や建物を持っているオーナーと寄り添いながらやっている会社であると言うことです。
特に自分が務めていた会社のオーナーは元々農家の家の方が多く、自分達の先祖代々からの土地を大切にしている人が多かったです。
そういうオーナーは繋がりを大切にする人が多いので、とにかく会話をして仲良くなることが大切でした。
と、説明が長くなりましたが、他と何が違うかというと、オーナーと近い存在であるため仲介店へ行くより、条件交渉がしやすいということです。
(仲介店で断られった内容でももしかしたら通ることもあります!)←なんでか、というと仲介店の時は営業マンから電話で”こういう条件で探している人がいます。だから交渉してください。”
と言われて交渉するので、管理会社も借りたい人がどんな人かわからない状況でしないといけないです。
それとは違い管理会社の人が直接話しが出来れば、オーナーにこんな方が条件交渉してきてます。直接話しましたが、しっかりとした方ですよ。などと説明ができるので、オーナーの印象も変わってきます。
これが、地域密着型の良いところです。
直接交渉出来るのは、その会社が管理している建物のみの話です。
他社が管理している物件は仲介店と同じ扱いになります。
メリット
・オーナーとの距離が近いため、交渉が通りやすい。
・近くの地域の情報が豊富
・賃貸だけでなく、売買もやっていることが多い
デメリット
・地域限定なので場所によって得意エリアが限られる
・応対してくれる人がまず一人目の審査員みたいな感じである(この人への印象が悪いと条件交渉もうまくいかない場合もある)
今日はここまで!
なかなかうまくまとめようと思っても難しく、まとまらない現状です…
これから、もっと文章うまくかけるよう頑張って行くので、暖かく見守ってください!
少しでもお役に立てる情報発信していきたいと思います♪
コメント等いただければ答えれる範囲で質問答えていきますのでじゃんじゃんお聞きください。
※一個人の意見で書いているので全て正しいとは限りません。そこはご理解ください。
次回は『どうしたら建物を管理している会社わかるの?』をお題にしてお部屋を探すときの参考になる情報をお届けしたいと思います。
では、また次回お楽しみに!!